ドイツvs韓国│'10モスクワ大会準決勝

世界卓球モスクワ大会、男子団体準決勝、ドイツvs韓国戦の動画です。

不調の柳承敏に、故障を抱える呉尚垠と朱世赫。これはドイツが相当に有利か・・・と思いましたが、はやりドイツが3-1で勝利。朱世赫を2点使いしなかったのは、足首の故障のせいでしょうか。最後はボル様がパーフェクトに締めて、決勝へ駒を進めました。

1番、ティモ・ボルvs柳承敏。ボルが柳の一発ドライブを封じて、先制点を奪取。

2番はオフチャロフvs呉尚垠。すさまじいラリー戦を展開しますが、気力・体力で勝る若いオフチャロフが難敵を撃破、早くも大手をかけます。

3番は朱世赫が登場。好調ズュースも、世界最高のカットマンには歯が立たず・・・。

4番、ティモ・ボルvs呉尚垠。「今大会のベストゲームだった」という会心の試合運びで、ボルが圧倒。いや~、すさまじく当たってます・・・。

強力なコマを揃えるドイツ、決勝戦では王者中国にどこまで迫れるでしょうか。

WTTC 2010, Men's Semi Final
Germany vs. Korea

1番 ティモ・ボル3-0柳承敏


2番 オフチャロフ3-2呉尚垠


3番 朱世赫3-0ズュース


4番 ティモ・ボル3-0呉尚垠


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コメント(4)

WTTC好き :

ボルは水谷に敗れはしたものの、好調ですね。今回のドイツはボルのワンマンチームという感じがしない。チーム力があります。
ところで管理人さん、ズュースがデュースになってますよ。

E.A. :

やはり予選でのドイツ戦が頭をよぎりますね。
たらればは禁物とは言え、あそこで…、と。
ボルは水谷の敗戦で何か吹っ切れたようにも見えますね。

蛇足ですが、クイーンズイングリッシュの実況で
試合を見るのって新鮮です(笑

チュセヒュクを目指すもの :

いや~チュセヒュク選手好調ですね、強いですね。去年のワールドチームカップに引き続きズューズ選手に勝利ですね。
チュセヒュク選手カットをする確率が多いですね。カットをする率が多くなってから無理に攻撃することが減り、安定感がありますね。素晴らしいです。

ボル選手、対水谷選手の敗戦1日後ですがまるで調子が違いますね。まるで水谷選手の時の試合の時が演技だったのではないかというくらいに。素晴らしいです。

YS11 :

韓国は今大会、ベテランの3人で通していました。彼ら3人抜きでの選考会で1位と2位、チョ・オンレと若手の鄭ジョン栄植はコートに立てなかった。ベンチを暖めていた。(若手の徐ソ賢徳や李イ・サンスらがテレビ画面で上の席にいるのを発見^^しっかり帯同させている。)

今回の韓国は朱がエースで2点取りのチーム、ドイツ戦3番で出す所で、もう勝負は決まっていたのでは・・ボルには勝負出来ないと見たか?ズュースに柳は当てたくなかったのか?朱の疲労が取れていなかったのか?など、考えます。もはや柳や呉はピークを過ぎたようです。次の団体戦では(早ければ11月のアジア大会)否応なく世代交代が進むと思います。

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