その他選手：卓球強化書│一流の技を動画で学べ！！

前項、渋谷浩vsJ.M.セイブ戦動画で、負けてしまったセイブ選手ですが・・・。セイブ選手は強い！という証拠（笑）に、'04年オーストリアオープンでの、高礼澤（コ・ライチャク）戦の動画を。

左利きの選手に、サーブで大きくフォアに振られて、３球目でバックをつかれる・・・。ここで強烈なバックドライブを放ち盛り返せるセイブ選手、さすがです。高選手も硬いブロックを武器に激しい揺さぶりを仕掛けますが、あえなく撃沈。画質もよいし、ぜひどうぞ。

ITTF Pro Tour '04 Austria Open,
J.M.Save (BEL) vs Ko Lai Chak (HKG)

卓球中国超級リーグ、浙商銀行・水谷隼vs上海冠生園・高礼澤（コ・ライチャック）戦の動画です。この試合の相手、香港のコ・ライチャック選手は世界ランク22位（当事）。水谷選手は23位（当時）なので実力拮抗...。

全日本学生選手権大会でも早々と敗退し、不調（？）の水谷選手ですが、この試合はスゴイ。ボールタッチに磨きがかかった感じですね。試合は残念ながらゲームオール10-9で敗退してしまいますが、さすが超級！のスーパープレイをご覧ください。

2008 China Super League
Ko Lai Chak(KHG) vs Jun Mizutani(JPN)

世界卓球選手権'08広州大会、男子団体準決勝の動画です。試合は、一番の馬琳vsリ・チンの中国式ペンドラ打撃戦。リ・チンも時折物凄いブロックを見せたりしますが、やはり強すぎるぞ、馬琳。

両者とも裏面打法が上手いですね。チキータ・レシーブや3級目ドライブなど、ペンホルダーの新しい可能性を感じさせてくれる試合です。

WTTC 2008
Ma lin (CHN) vs Li Ching (HKG)

世界卓球選手権'08広州大会、男子団体決勝中国-韓国戦の2番、王皓vs李廷佑の試合です。ラリー戦になれば強い韓国、しかし台上で先手を取られ、なかなか得意の展開に持て行けない李廷佑...。

今回の中国チームの主力選手、男子の王励勤・馬琳・王皓、女子の王楠・張怡寧・郭躍の中で、現在まで唯一世界選手権の団体戦で無敗の男・王皓。04年世界団体ドーハ大会以来無傷の18連勝！世界ランク1位、地上最強の卓球選手也。

世界卓球選手権2008広州大会、日本-韓国戦2番の水谷隼vs李廷佑の動画です。

こう見ると、時折すばらしいブロックを見せますが、やはりラリー戦ではやや打ち負けているか、水谷選手。しかしまだ18歳、まだまだ上にいけるはず。がんばれ！

WTTC 2008
Lee Jung Woo（KOR) vs Jun Mizutani（JPN)