王励勤

張継科vs王励勤

プロツアーグランドファイナル男子シングルス準々決勝、張継科vs王励勤の動画です。

王励勤、かつて世界選手権で優勝した時のような圧倒的なラリーでの強さは影を潜めていますが、一つ一つの技の完成度が素晴らしい。台上フリック、横殴りのフォアドライブetc、さすが世界を3度制した名選手です。

張継科のほうは決勝の馬龍戦よりプレーにメチャクチャ切れがあります(笑)。世界選手権でもないし(たぶん・・・)相手が大先輩ということもあり闘志を前面に出してはいませんが、本気度・集中度はかなり高そう。

前半の3ゲームを張継科が完璧なプレーで圧倒しますが、これで「楽勝」と気が緩んだか、微妙に集中力が落ちたところで王励勤の猛烈な巻き返しを喰らいます。ここから試合は俄然白熱、好プレーが連続します。

新旧世界王者の対決、堪能してください。

Pro Tour Grand Final, Men's Singles Semi Final
Zgang Jike (CHN) vs. Wang Liqin (CHN)


王励勤vs松平賢二

スウェーデンオープン男子シングルス2回戦、王励勤vs松平賢二の動画です。

王励勤・・・すでに何度も引退を噂されているベテランですが、強い強い。

松賢もキビキビした動きで強烈なフォアドライブを連発、攻めまくります。が、ことごとくブロックしカウンターしてくる王励勤。

松賢も生半可なドライブではカウンターをぶち込まれるという猛プレッシャーがあるのでしょう、ミスが多め。素晴らしい動きをみせたものの、ゲームを奪うのが精一杯でした。王励勤、強すぎ・・・。

ところで両選手の動きを比べると、松賢選手のほうが素早くダイナミックに見えます。が、この動きは平岡氏によると、「あんなに一所懸命動いて見えるのは無駄が多く、本当に高いレベルで戦うには厳しい状態にある」とのこと。

う~ん、管理人のごとき草卓球プレーヤーには想像を絶するレベルの話ですが、この試合を見ていると、なんとなく納得するものもあります。

しかし無駄と伸びしろは表裏一体とのこと、世界のトップレベルで活躍する選手に成長してほしですね。

2011 Swedish Open
Wang Liqin (CHN) vs. Matsudaira Kenji (JPN)


クレアンガvs王励勤

昔のヨーロッパチャンピオンズリーグの試合、クレアンガvs王励勤の動画です。

王励勤がまだ世界チャンピオンを獲る前らしいですから、38ミリボール・グルーあり・21点制・・・の時代ですね。

当時の王励勤が中国首脳陣からどう見られていたかというと・・・

勝負弱さから、「ガラスのハートの持ち主」、「技は1流だが心は2流」などと言われ、団体戦ではしばしばメンバーから外されていました。この後の01年世界選手権大阪大会でシングル優勝するわけですが、団体決勝(当時は団体→個人の同時開催)では、世界ランク1位ながらベンチに入ることすら許されず観客席から応援・・・という屈辱を味わうワケです。

2000年代半ばには最強ぶりを発揮した王励勤も、そんな時代があったんですね。

で、これはそんな時代の王励勤。クレアンガと対戦し、最終ゲームまでもつれ込んでいます。試合の結果は・・・。


馬琳vs王励勤

超級リーグ男子第11節・浙商銀行vs錦州銀行から、馬琳vs王励勤の動画です。

互いに手の内を知り尽くす者同士の戦い、決定打が決定打でなくなる恐ろしい試合になってます・・・。

目が点、なプレーのオンパレードですが、馬琳の台上技術は神すぎますね。フォア・バックの台上ドライブ、順回転でのレシーブ、ストップ・・・。そこからの速攻プレーも鬼。

足も非常によく動いていますし、フォア主戦で攻めまくるかと思えば、裏面を駆使して両ハンドで攻め込んだりとプレーの幅も実に広いです。

10年近く前のプレーと比べると・・・齢30歳、トップアスリートとしての身体能力は明らかに下り坂にさしかかっているハズですが、しかしなお強くなってますね。

China Super League 2011,
Ma Lin vs. Wang Liqin


閻安vs王励勤

中国で今シーズンの超級リーグが始まっています。まずは解放軍vs上海の2番、閻安vs王励勤の動画を。

赤いユニフォーム、世界ジュニア2位の閻安。ポスト馬龍世代の旗手ではありますが、まだまだ国家隊での出番はわずか。ロッテルダムでも馮亜蘭と組んだ混合ダブルスのみの出場と、「これからの選手」です。

この試合でも大ベテランの王励勤が全盛期を彷彿とさせるプレーで第1ゲームを圧倒し、まだまだこんな若造に負けるハズないよな・・・と思いましたが。

開き直ったか閻安、第2ゲームから思い切りの良い攻撃を連発し、王励勤を逆に圧倒し返します。流れを失うとは怖いもので。以降の王励勤、プレーに迷いがみられスイングの切れを失ってしまいます。

勝負は最終ゲームまでもつれ、最後は・・・動画で(笑)。

ところで今シーズンの超級リーグ、何と水谷隼が馬龍・吉田海偉、ペンドラの名手・王建軍らと同チーム!そして監督は中国男子チーム監督・劉国梁の実兄、劉国棟!!プレーオフ進出の可能性ははかなり高そうな陣容で、これは目が離せない試合が増えそうです。

China Super League 2011
Wang Liqin vs Yan An


張継科vs王励勤

世界卓球ロッテルダム大会準々決勝、張継科vs王励勤の動画です。

馬琳は馬龍と、王励勤は張継科と対戦した、準々決勝。一時代を築いた宿命のライバルが、共に若手の新鋭に喰われる現場です。

バック対バックで押し込まれるシーンが目立つ王励勤。かといってフォアへ回しても鋭い前陣カウンターを喰らい、かなり苦しい試合展開です。

往年のハエをたたき落とすような、猛烈なフォアドライブもかなり影を潜め。全盛期なら押し込まれても、中陣からあのハエたたきドライブ(?)で一気に盛り返せたものですが、やはり衰えは隠せない・・・ですかね。

とはいえ、張継科のフォアも見事です。フォアでもバックでも同等に打点の速い鋭いドライブを打てるので、ラリー戦になってもそうそう打ち負けません。抜けた・・・と思った王励勤のドライブも、あっさりと打ち返していたり・・・。

さすが、世界チャンピオン!のプレーです。

WTTC 2011, Men's Singles Quater Final
Zhang Jike (CHN) vs. Wang Liqin (CHN)


王励勤vs王建軍

昨日が王建軍のサーブ動画だったので・・・。今日も王建軍、2006年直通ブレーメンでの王励勤戦です。

'05上海大会から'07ザグレブ大会ぐらいにかけての王励勤は世界でもほとんど無敵の強さを誇っていましたが・・・日ペン(当時)の王建軍が健闘しています。

この試合では負けてしまいますが、同じ直通ブレーメンの別のラウンドでは勝利しています。グルー時代の試合でなんですが、日ペンに希望が持てるような試合ですね。

コート全面を動きまわるフットワーク、ラリー戦になったときの強さ、ミスをしないバックショート・・・。この動画では写ってないですが、バックハンドもかなり振れます。

時代の流れで日ペンの灯が消えてしまいそうな昨今。本家日本では絶滅危惧種、韓国でも風前の灯、ブラジルで細々と生き残っていますが・・・。誰か強い選手が出てきて欲しいと切に願う、オールド日ペンプレーヤーの管理人であります。

Chinese Trials 2006
Wang Liqin vs. Wang Jian Jun


陳杞vs王励勤

イングランドオープン男子シングルス準決勝、陳杞vs王励勤の動画です。両者全開の打ち合い、プレーの切れがイマイチなかった馬琳との決勝戦より見ごたえあり!です。

王励勤、世界選手権を獲ったときのような迫力のあるプレー、かなり調子を上げてきてるようです。

が、陳杞、超ノリノリですね・・・。以前は「フォアハンド前陣特攻」のような趣がありましたが、中陣でのパワードライブの引き合い、バックハンドの切れとコース取り、そしてカットショートなどの技。

連続失点をしたりなどの荒さも相変わらずあるのですが(となると、団体戦のいいところでは使ってもらえないかな)、陳杞本来の強気押せ押せプレーの良さを損ねることなくプレーが円熟してきたように感じるのですが、どうでしょう・・・。

このイングランドオープンでは準々決勝で張継科と当たる筈でしたが、何故かラン決でチェコのコネツニーにコロリと負けてしまい、対戦はならず。直通ロッテルダムで馬龍を破っているので、国家隊首脳陣を振り向かせるには若手バリバリ相手のもう一勝がほしいところでしたが・・・。

中国の代表争いも目が離せませんね。

English Open 2011, Men's singles Semi Final
Chen Qi (CHN) vs. Wang Liqin (CHN)


王励勤vs許シン

イングランドオープン準々決勝、王励勤vs許シンの動画です。スロベニアオープンが終わったと思ったら・・・トップ選手は大変です。

超級リーグで元・上海チームの先輩・後輩だった2人の対戦。お互い手の内を知っているだけに、普通ならノータッチで抜けるはずのボールで平然とラリーを続け・・・恐ろしすぎます。

プロツアーの中国選手同士討ちだと、互いにあまり勝ちに行こうとしない場合が多いですが、この試合は王も許もかなりガチですね・・・。

許シン、裏面バックハンドの技術が向上し安定しています。以前はほとんど中陣からぶっぱなすドライブぐらいでしたが、裏面プッシュで押し込んだりブロックしたりと、技術の幅が広がっている印象です。カーブ回転のかかったフォアドライブの威力も世界トップレベルでしょう。

王励勤もラリー戦での強さ、カウンタードライブの鋭さ、衰えを感じさせません。このところ若手に置いて行かれていた感がありましたが、なんのなんの。

神ラリーが連続する試合、堪能してください。

English Open 2011, Men's singles Quater Final
Wang Liqin (CHN) vs. Xu Xin (CHN)


王励勤vs李廷佑

昨日は柳承敏の動画でしたが・・・本日は、恐らく日ペンドライブ最後の雄になってしまうであろう、李廷佑を。この間の中国オープンのベスト8決定戦で、王励勤と対戦したときの動画です。

李廷佑、鬼強いです。ドライブの引き合いになれば、中国以外にそうそう勝てる選手はいなさそう。この中国オープンでも、現ドイツチャンピオンのズュースにストレートで圧勝しています。

バックのブロックショートも実に堅くて安定しているし、威力のあるバックハンドも振れます。台上の技術もかなりのモノ・・・。こんな柳承敏みたいな突進力はありませんが、日ペンドライブの教科書にしたいようなプレーぶりです。

が・・・この試合はちょっと相手が悪すぎましたね(笑)。こんなに強い李廷佑なのに、王励勤に4タコでボコボコにされてしまっていますorz。

Harmony China Open 2010
Wang Liqin (CHN) vs. Lee Jung Woo (KOR)


馬琳vs王励勤

世界卓球モスクワ大会中国代表最後の1枚の切符を賭けた、龍虎直接対決。馬琳vs王励勤戦の動画です。

これまでの4度の選考会で、1勝すらできなかった馬琳。落選する可能性が非常に高かったのですが、急遽決まった直接対決で、最後の最後、土壇場の土壇場、大逆転で馬琳が代表の座をもぎ取りました。

前半は静かなペースで進むものの、後半の馬琳の気迫が凄まじいです。代表の座・・・いや、他の誰に負けても、アイツにだけは絶対に負けるか!っていう執念ですかね。

1ゲーム目に大量リードを奪われたものの、そこから大逆転したのが大きかったです。第2ゲームは王励勤、一進一退の第3ゲームを馬琳がとると、第4ゲームは一方的な展開で馬琳が勝利。

これで中国代表が全て出揃いました。これだけの修羅場をくぐり抜けて来た選手たちですから、モスクワで負けることは・・・ちょっと想像できないですねぇorz。

Super Final Round of China Trials 2010
MA Lin vs. WANG Liqin


王励勤vs馬琳

「直通莫斯科(直通モスクワ)」最終戦、第1試合の王励勤vs馬琳戦の動画です。

世界選手権、オリンピックの大舞台で、何度もメダルを賭けて争ってきたこの2人。お互い、「アイツにだけは負けなくない」という気持ちが伝わってくるようです。特に後半の王励勤の気迫はすごいですね。

試合は2ゲームをリードした馬琳が、痛恨の逆転負け。フロアがあまりよくない(?)ようで、馬琳が足を滑らせる場面が何度かありますが、これはペンドラの馬琳には不利ですね・・・。

この最終選考会で王皓が代表権を獲得、残る1枠は協会推薦で決まるはずでしたが・・・急遽、この2人による本当に最後の「最終決定戦」が、今日行われることになったそうです。

長らく龍虎と並び称されてきた2人が、おそらく卓球人生最後の世界選手権となるであろう代表の座を賭けて戦う・・・なんともドラマチックな展開ですね。

Final Round of China Trials 2010
WANG Liqin vs. MA Lin


王皓vs王励勤

「直通莫斯科(直通モスクワ)」最終第4戦、王皓vs王励勤戦の動画です。

フルゲーム・デュースで馬琳を沈め、王励勤も3-1で屠った王皓、ついに自力で世界卓球モスクワ大会の切符を手にしました。

背水の陣の気迫で臨む王皓、ドライブの引き合いになると、王励勤を圧倒する力を見せています。特にバックハンドのドライブが走ってますね。方や王励勤は、かなり淡白な試合運び。

ちょうど2年前、2008年5月の世界ランク1・2・3位が、王皓、馬琳、王励勤。この3人が当落線上で「生き残り戦」をやっているのですから、中国のレベルは恐ろしいものです。

Final Round of China Trials 2010
WANG Hao vs WANG Liqin


メイスvs王励勤

アジア-ヨーロッパ対抗戦'10、メイスvs王励勤戦の動画です。

メイス・・・益々フォームが崩れてきてます(笑)。それでいて、あれだけビシバシドライブを決めるんですから、ものすごいボールセンスです。非常に変則的なフォームから繰り出す両ハンドドライブ、スピードや回転の変化が大きく、王励勤も対応に苦しんでいるようです。

王励勤は、昔のような圧倒的な破壊力がなくなってきてますね。モスクワ大会では、代表に入ってくるか・・・。

最後まで抜きつ抜かれつの大接戦、堪能してください。

2010 Euro-Asia
Wang Liqin (CHN) vs. Michael Maze (DEN)


張継科vs王励勤

世界卓球団体選手権モスクワ大会の中国代表選考会、「直通モスクワ」の第2ステージ。1回戦第3試合、張継科vs王励勤戦の動画です。

先日の直通モスクワ第1ステージとカタールオープン決勝では王励勤に不覚をとった張継科ですが、さすがに2度目の代表選考会、気合の入り方が違います。

それにしても、張継科の台上バックドライブはエグイですね。前陣のカウンタードライブもスゴイ。大きなラリーになると、やや王励勤のほうが優位なようですが、そこへ行く前に勝負を決めてしまうあたりに、並々ならぬ強さを感じます。

張継科、この次のラウンドで馬龍とあたるんですが・・・これがまた、もの凄いことになってます。

2nd Round of China Trials 2010
Zhang Jike vs Wang Liqin


王励勤vs張継科

卓球ITTFプロツアー、カタールオープン決勝、王励勤vs張継科戦の動画です。

この間の中国代表選考会での勝利に続いて、張継科に2連勝した王励勤。モスクワ大会への代表生き残りに向け、調子を上げてきているようです。

数年前までの、王励勤の相手を叩き潰すようなプレーはやや影を潜めています。が、プレーが老獪になっている印象。緩急の使い分けやブロックの変化で、張継科の台からの距離感を微妙に狂わせているようです。

モスクワの代表になれば、12大会連続の世界選手権出場ということで、男女を通じて中国代表の新記録となるそうで・・・。残る2度の選考会、頑張ってほしいですね。

Qatar Open 2010,Men's Singles - Final
Wabg Liqin (CHN) vs Zhang Jika (CHN)


王励勤vs馬龍

卓球ITTFプロツアー、カタールオープン準決勝、王励勤vs馬龍戦の動画です。

ここ2年ほどは、全くと言っていいほど馬龍に勝てなかった王励勤。しかしこの試合では、馬龍得意の引き合いでも打ち負けず、4-2で撃破。かつての強い王励勤が戻ってきた感じですね。

中国NTのベテラン、王励勤・馬琳・王皓。この3人の中から1人が、モスクワ大会の代表からはずされる可能性が高いわけですが・・・。ここ最近では、一番パフォーマンスが高いのが王励勤。全中国運動会の優勝以来、最も低迷しているのが王皓。馬琳も今ひとつパッとしない成績・・・。が、このカタールオープンのダブルスでは、王皓・馬琳ペアが王励勤・許シン組を破って優勝しているし・・・。

いやいや、去年の横浜の世界選手権1位・2位・3位が当落線上とは・・・どんだけレベルが高いんですかね、中国。

Qatar Open 2010,Men's Singles - Semi Final
Wang Liqin (CHN) vs Ma Long (CHN)


許シンvs王励勤

世界卓球団体選手権モスクワ大会の、中国代表選考会「直通莫斯科(直通モスクワ)」。許シンvs王励勤戦の動画です^^。

今まで常勝中国を馬琳と共に支えてきた王励勤。しかし超級リーグの後輩、許シンに3-1で敗戦。ついに、世代交代の時はやってきたか。あの王励勤をラリー戦で圧倒する許シン、恐るべし・・・。

しかしギャラリーは凄いですね。後方には代表候補選手やコーチ陣がずらり。側面はジュニアやカデットの代表選手たちが、これまたズラリと見学に入ってます。こうやって雲の上の先輩たちの本気の試合を目の当たりにするのは、もの凄い刺激になるでしょうね。日本の代表選考会でも、こういうことはやってるのかな?

そういえば、馬龍が解説に入っているようですが、どんなコメントをしてるんでしょ。誰か中国語のわかる方、教えてください^^。

2010 Chinese Trials
Xu Xin vs. Wang Liqin


馬龍vs張継科│'09プロツアーグランドファイナル

卓球プロツアーグランドファイナル準決勝、馬龍vs張継科戦の動画です。

馬琳を4-1、朱世赫を4-2で沈め勝ち上がってきた張継科。相変わらず台上のバックドライブが切れ切れですが、さらに去年の全中国運動会のときより、少しパワフルになった印象があります。

が、やはり馬龍は強すぎ。中陣からの打ち合いになると、パワーの差がありありと・・・。以前の全中国運動会で両者が対戦したとき、王国で「ジャックナイフ(張継科)がまさかり(馬龍)に叩き折られた」という表現がされていましたが、そんな感じでしょうか。

2009 Pro Tour Grand Final, Mens Semi Final
Ma Long (CHN) vs Zhang Jike (CHN)


張継科vs王励勤│'09アジア選手権準決勝

卓球'09アジア選手権男子シングルス準決勝、張継科vs王励勤戦の動画です。注目の新・旧世代の対決は、フルゲーム・デュースの接戦の末、張継科の勝利。

このところプロツアーで格下選手に敗れたりと、落日の感がある王励勤。3度世界を制した名王者も、後進に道を譲る時が近づいてきたか・・・。かつてのような、破壊的な横殴りドライブの威力にも、かげりが出てきた感があります。

対する張継科、前陣でのカウンタープレーやバックハンドの威力・多彩さ、台上の上手さはお見事。中国の世代交代を印象付ける勝利です。

Asian Championships 2009,Men's Singles Semi Final
Zhang Jike (CHN) vs Wang Liqin (CHN)



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