卓球名場面集

中国vsフランス│'10モスクワ大会予選リーグ

世界卓球団体選手権モスクワ大会、予選リーググループA、中国vsフランス戦の動画です。

世代交代した、絶対王者の中国。しかし世界選手権団体戦に初出場の2人(許シン・張継科)+実は世界団体戦での出場経験が少ない馬龍、若手3人の戦いぶりが気になるところでしたが・・・

緒戦でやや動きが硬いものの、やはり予想通りのストレート勝ち。が、フランスも食い下がり、意地を見せましたね。

1番は許シンvsレグー。ベテランのレグーが絶好調のようで、素晴らしいプレーを披露してます。許シン、ちょっと危なかったか・・・。

2番は馬龍vsフランスの2番手・マテネ。なんとマテネが、あの馬龍と互角にドライブを引き合ってます。すご・・・。が、最後はきっちり締めて馬龍の勝利。

3番、張継科vsルベッソン。こちらは落ち着いてストレート勝ち。

いや~、中国はもちろんですが、フランスも侮りがたく強いですね。

WTTC 2010
CHINA vs FRANCE


日本vsクロアチア│'10モスクワ大会予選リーグ

世界卓球団体選手権モスクワ大会、予選リーググループC、日本vsクロアチア戦の動画です。

古豪プリモラッツ、帰化選手の譚端牛。北京オリンピックベスト8の2人が代表から退いて、戦力ダウンのクロアチアですから、我が日本は余裕でしたね^^。

1番で水谷隼がコラレックを一蹴すると、2番で吉田海偉が余裕を持ってガシナを料理。最後は岸川聖也がトジッチを下して、3-0のストレート勝利。

水谷・岸川・吉田選手。3人とも調子がいいようですねえ。今日(5月25日)はメイスの欠けたデンマークをストレートで沈め、予選リーグ突破をほぼ確実なものにした日本。

次はいよいよ、グループ1位を賭けた、ドイツ戦。恐らく好調を維持しているこの3人でオーダーを組むでしょうが、ぜひ北京五輪のリベンジをして、1位抜けを確実なものにしてもらいたいですね。

頑張れ、ニッポン!

WTTC 2010
JAPAN vs. CROATIA


ドイツvsデンマーク│'10モスクワ大会予選リーグ

いよいよ始まりました、世界卓球団体選手権モスクワ大会。まずは我らが日本のいるグループC、ドイツvsデンマーク戦の動画です。

ヨーロッパ選手権決勝のカードが、世界選手権の緒戦でいきなり再現。が、デンマークはエースのメイス、2番手のベンツェンを休ませるオーダー。恐らくグループ1位は既にあきらめ、日本戦で勝ちにいき、2番抜けする腹づもりでありましょう。

試合は、1番ボルがツグウェルを難なく下すと、2番でオフチャロフがコンガスガードを沈め、最後はズュースが締めて、3-0でストレート勝ち。しかし敗れたとはいえ、デンマークの選手達もキビキビしたいい動きをしてますね。

ドイツは・・・ズュースが調子よさそうです。プレーがすごく柔らかくなってますね。強打に対する反応も速いし、ドイツチームで一番ノっているように見えます。

日本選手、厳しい戦いになりそうですが、ぜひともドイツ・デンマークを倒して1位抜けしてほしいですね。

WTTC 2010
GERMANY vs. DENMARK


1970年代の卓球

本日の動画は、アラフォー以上のオールドファンご用達、若い方はスルーしてくだされ(笑)。

かつて日本は「卓球王国」と言われていまして・・・1950年代は日本がメダル独占、60年に中国が参戦してきて2強時代になり、70年代に入るとユーゴスラビア(当時)、ハンガリー、スウェーデンにも有力な選手が出現し、群雄割拠な時代を迎えました。

その群雄割拠の70年代、懐かしの選手達の動画をお楽しみください。

最初は、'73サラエボ大会決勝、希恩庭vs「ハンマースマッシュ」シェル・ヨハンソン。次に'77バーミンガム大会団体決勝、中国vs日本(一部)。日本は高島、前原、河野・・・というオーダーですね。最後に、'79年の試合ですが李振持vsクランパ。

以上、マニアックですいませんでした・・・


デュッセルドルフvsオクセンハオゼン

卓球ドイツリーグ(ブンデスリーガ)1部、優勝を決めるプレーオフ第1戦、デュッセルドルフvsオクセンハオゼンの動画です。

直近のリーグ戦ではデュッセルドルフがストレート勝ちをしていましたが、プレーオフは大接戦に・・・。

1番で岸川聖也がアポローニャに3タテで敗れるも、2番でボルが苦手のクリサンをゲームオールで破りタイに。3番でオクセンのエース・荘智淵が登場、ケーンを沈めますが、4番でデュッセルのエース・ボルがアポローニャを屠り、勝敗はラストのダブルス勝負に・・・。

この岸川/ケーンvsイェレル/クリサンのダブルス、4ゲーム中3ゲームがデュースという大接戦になりましたが、岸川ペアがきわどい接戦をモノにして勝利、デュッセルドルフがプレーオフ第1戦を勝利しました。

いや~、ドイツも熱いですね。

DTTL 2010 Play-Offs
Dusseldolf vs Ochsenhausen


デュッセルドルフvsシャルロワ

ヨーロッパチャンピオンズリーグ(ECL)男子決勝第1戦、ドイツのデュッセルドルフvsベルギーのシャルロワ戦の動画です。

トップでズュースがオフチャロフを下すと、2番でティモ・ボルが王建軍、3番で岸川聖也がコルベルを沈め、デュッセルドルフがストレートで勝利。ECL優勝に早くも王手をかけました。

ドイツ代表1・2・3番手が全て登場しているこの試合、モスクワでの日本vsドイツ戦を占う意味で非常に興味深いのですが・・・ボルは不調、オフチャロフはもともと水谷隼に非常に分が悪い・・・ときて、不気味なのが好調を維持しているズュースですね。

今年のドイツ選手権でオフチャロ、ボルに勝って優勝してますが、広州大会で吉田海偉にラブゲームをくらった時とは、明らかに別人です。

ECL決勝第2戦は、世界選手権の後の6月6日。さて、今年のヨーロッパチャンピオンは、どのチームに・・・。

European Champions League Final 2010
Dusseldorf vs. Charleroi


The ノータッチ・サービスエース

ちょっといつもと趣向を変えまして、ノータッチ・サービスエース集動画です。

試合中、自分のロングサーブが相手をノータッチで抜き去ったら・・・それはもう、この上なく気持ちいいですよね。心の中でひそかに、見たかこのヤロー!ってな感じで(笑)。

とはいっても、実際の試合でストレートのコースにロングサーブを出すってのは、なかなかできないもんです。特に競っている場面では・・・。

でもこれができると、相手の足を止められるんですよね。多用はできないけど、すごく有効な技です。

こういうのは、やっぱりワル様が芸術的に巧いですね。


シャルロワvsオクセンハオゼン

ヨーロッパチャンピオンズリーグ(ECL)男子準決勝第2戦、シャルロワ(ベルギー)vs.オクセンハオゼン(ドイツ)戦の動画です。

トップでオクセンの荘智淵が王健軍をストレートで下すも、2番ではシャルロワのオフチャロフが奪い返してしてタイに。3番コルベルvsクリサンでコルベル、4番王健軍vsアポローニャはアポーローニャがとって星を分け合い、ラスト勝負がオフチャロフvs.荘智淵のエース対決。

最後はオフチャロフが2点取りでシャルロワの勝利、ECL決勝戦進出を決めました。

いや~、どの試合もスゴイです。でもシャルロワのペンドラ選手・王建軍、管理人は好きな選手なんですが、2点を落としてしまったのが残念です・・・。

ECL決勝の相手は、王者デュッセルドルフ。戦力的にはデュッセル・・・のほうが上っぽいですが、どうなるでしょう。モスクワ大会を占う意味でも、5月7日の決勝第1戦で、オフチャロvs岸川で当たらないですかね。

Europe Champions League
Charleroi vs. Ochsenhausen


デンマークvs香港

世界卓球モスクワ大会の組み合わせが決まりました。日本はグループC。去年のヨーロッパ選手権団体金(ドイツ)、銀(デンマーク)と同組というドローです。

デンマークは、やはりヨーロッパチャンピオンのメイス。この間アジアvsヨーロッパ対抗戦で水谷隼が勝っていますが、2点取られてもおかしくない相手です。

ただデンマークは選手層がそれほど厚くないので、メイスから1点でも取っておけば、勝利はほぼ見えてきます。ということは、やはり水谷vsメイスのエース対決が最大の山場となることでしょう。

動画はデンマークvs香港戦。メイスvs張ユック、ツグウェルvs李静、メイスvs李静の各試合ダイジェストです。

う~ん、やはりメイスは強いな・・・。

Danemark vs Hong Kong


デュッセルドルフvsオクセンハオゼン

卓球ドイツリーグ、デュッセルドルフvsオクセンハオゼン戦のダイジェスト動画です。

ボルvsイェレル、ズュースvsクリサン、そして注目は3番の岸川聖也vsアポローニャ。

岸川選手、今シーズンは常勝チームのデュッセルドルフに移籍し、進境著しい活躍を見せています。すでに2ケタ勝利をマークし、主力選手としての地位を不動にしています。

最近中国選手の動画が続いていましたが、ヨーロッパの剛柔入り交ざった卓球も、見ていて面白いですね。

DTTL Highlights 2010
Dusseldolf vs Ochsenhausen


ワルドナーの超絶プレー

ドイツオープンの動画は一区切りして・・・つなぎに、ワルドナーの超絶プレー動画を。

91年のIOC会長杯第2回国際卓球大会、ワルドナーvs金擇洙戦の1コマです。たったワンプレー、18秒たらずの動画ですが・・・凄い、凄すぎるワル様。

サイド切りラリーのパワープレー、つなぎに入れた横回転カットと最後のストップ。まさに力と技の融合。卓球の神、全盛期のワルドナーの、アンビリーバブルなプレーです。

J.O.Waldner vs Kim Taek soo, '91


何志文のフットワーク練習

何志文といえば、『自分はほとんど動かず、相手を振り回しまくって勝つ』卓球職人ですが・・・意外や意外、フットワーク練習もしてるんですねぇ。おぉ、バックハンドも振ってるじゃないですか!

う~む、50近い御仁とは思えないプレーぶり、凄いです。さすが世界ランク52位。

でも最後のあれは・・・悪い意味でオヤジだ~(笑)。管理人はスペイン語もわからんのですが、監督さん(?)、何て言ってるんでしょう。「今のYoutubeに載っけてもいいかい^^」かな。女性の方は見ないほうがよろしいかと・・・。

He Zhi Wen Multiball Session


朱世赫・・・の息子

朱世赫選手・・・が息子と卓球してます^^。手前にいるのは朱選手の奥さんかな。いや~、微笑ましい(笑)。

息子さん、見たところ3歳ぐらいでしょうか。この歳から卓球の英才教育を始めて、将来は世界チャンピオン・・・?

今日はいつもと趣向を変えて、ほのぼの動画で^^。

Joo Se Hyuk plays with his son


オクセンハオゼンvsフリッケンハオゼン

卓球ブンデスリーガ、オクセンハオゼンvsフリッケンハオゼン戦のダイジェスト動画です。

1番が荘智淵vs譚瑞午、2番でクリサンvs松平健太、3番がイェレルvsシュテガー、4番は荘智淵vs松平健太。結局松健選手のフリッケンハオゼンは、シュテガー選手の1点のみで敗退。今シーズンはエース格の松平選手が不振でチームも低迷してしまっていますが・・・。これからの巻き返しを期待したいですね。

この対戦では、荘智淵選手が2点取りをしていますが、前陣での高速プレーが見事。かつての鋭さが少し影を潜めてしまっている感はありますが、まだまだ強し。さすがです・・・。

Highlights: TTF Liebherr Ochsenhausen-TTC Frickenhausen


中国vs日本│'09アジア選手権団体決勝

卓球'09アジア選手権、団体決勝の中国‐日本戦の動画です。

香港を沈めた中国と、苦しみながらも台湾を下した日本の対決は、日本がチャンピオンシップポイントを握るところまで絶対王者・中国を追い詰めたのですが・・・。4度のマッチポイントを許シンにしのがれ、無念の大逆転負け・・・。

しかし最近絶好調の岸川選手が、馬龍選手をストレートで沈めたのは大金星。この悔しすぎる敗戦をバネに、ロシアの世界選手権では表彰台の一番高いところを獲ってもらいたいですね。

Asian Championships 2009,Team Final
China vs Japan


韓国vsドイツ│'09ワールドチームカップ準決勝

'09卓球ワールドチームカップ男子準決勝、韓国vsドイツ戦の動画集です。 日本男子チームの動画は、残念ながらないので・・・。

で、韓国vsドイツ戦。1番で朱世赫がズュースを沈めますが、2番でオフチャロフが呉尚垠をストレートで下し、同点に。しかし続くダブルスを呉尚垠・柳承敏ペアが獲ると、4番で朱世赫がバウムを一蹴して韓国が決勝戦進出!

ドイツのエース・ボルは今大会も欠場してしまいましたが、怪我の具合が悪いのか首脳陣が休ませたのか・・・。動画は1番・2番・3番のみですが、お楽しみください。

World Team Cup '09 Men's Semi Final
Korea vs Germany


シンガポールvs日本│'09ワールドチームカップ女子準決勝

'09卓球ワールドチームカップ女子準決勝、シンガポールvs日本戦の動画集です。

1番で石川選手が王越古選手に完敗、2番の平野選手も馮天薇選手にフルゲームデュースの激闘の末敗戦・・・。福原・石川ペアのダブルスで1点を返すも、4番で福原選手が馮天薇選手に1-3で破れ、準決勝敗退となりました。

広州の世界選手権団体戦でも準決勝でシンガポールに敗れてのベスト4でしたが、その差はまだあまり縮まっていないようです・・・。ベスト4の壁をあと一歩で破れない日本女子チーム。来年の世界戦までにどこまで肉薄できるでしょうか。

World Team Cup '09 Semi Final
Singapore vs Japan


中国vs韓国│'09ワールドチームカップ決勝

'09卓球ワールドチームカップ決勝、中国vs韓国戦の動画集です。中国は馬龍・張継科・許シンの次世代チーム、韓国は呉尚垠・朱世赫・柳承敏のエースチームで出場。

1番で張継科が呉尚垠をストレートで沈めると、2番の馬龍が朱世赫を3-1で屠り、早くも王手。3番のダブルスで馬龍・許シンの世界選手権銀メダルペアが呉尚垠・柳承敏ペアを圧倒し、全く危なげなく優勝をさらいました。

全試合でわずか1ゲームを落としたのみという、圧倒的な強さを見せた中国、恐るべし・・・。

World Team Cup '09 Final
China vs Korea


デュッセルドルフvsボゴリア│'09ヨーロッパチャンピオンズリーグ

全中国運動会はちょっと中休みして・・・卓球ヨーロッパチャンピオンズリーグ、ドイツのデュッセルドルフvs、ポーランドのボゴリア戦のダイジェスト動画を。

1番・ズュースvs高礼澤(コ・ライチャック)、2番・ボルvs王増翠(ワン・ゼンイ)、3番・岸川聖也vsゴラック、4番・ボルvs高礼澤の各試合です。

ボル選手は強すぎ、岸川選手はシーンが短すぎ(笑)で、1番のズュースvs高礼澤戦が一番見ごたえがあります。高選手の安定したドライブやショート、激しい揺さぶりなど、技術レベルが非常に高いですね。中ペンドライブ型の選手はぜひ参考に・・・。

Europe Champions League,
Borussia Düsseldorf (GER) vs Bogoria Grodzisk Mazowiecki (POL)


ヨーロッパ選手権'09団体決勝、ドイツ-デンマーク

現在行われているヨーロッパ卓球選手権、団体決勝ドイツvsデンマーク戦の動画です。 前回チャンピオンvs前々回チャンピオンの対決ですね。

いやー、すごい熱戦でした。メイスがズュース、ボルから2点取り。今大会のメイスは乗ってますね。2-2で迎えたラストの試合は、デンマークのツグウェルvs、ドイツのズュース。

試合結果は・・・3-2でドイツ。ドイツが選手層の厚さで上回りましたね。デンマークはメイスしか点が取れないのが痛かった・・・。前々回大会の奇跡の再現はならず。

European Table Tennis Championships '09 ,
Team Semi-Final, Germany vs Denmark



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